ホテル阪神のブログ | 20070524
おもてなし料理☆バイブル-Chapter2.
昨日は第2回おもてなし料理☆バイブルが開催されました。
今回のバイブルは、キッシュ・ロレーヌと、牛ほほ肉の煮込みブルゴーニュ風
でした。

前回から引き続きご参加の方や、数日前にネンで今回の2品を召し上がられ
美味しかったのできてくださったという方もいらっしゃいました。
お越しくださった皆様、有難うございます。

『キッシュ・ロレーヌ』の『ロレーヌ』とはフランス東北部の地名でございます。
本来の『キッシュ・ロレーヌ』の具は、ベーコン・玉ねぎ・チーズぐらいの
シンプルなものです。(樹原の一口☆メモより)
今回は、シェフオリジナルでゴーヤとちりめんじゃこも入っていました。
余ったパイ生地はクロワッサンになるそうです。
途中下焼きを終えたパイ生地を皆さんに確認してもらいます。

パート・ブリゼゴーヤをきれいに並べます

手早くゴーヤを並べます。そしてオーブンへ!
続いて2品目の『牛ほほ肉の煮込み ブルゴーニュ風』です。
牛ほほ肉も下処理から説明がございました。牛ほほ肉ってご家庭でよく登場する食材ではないので皆さんしかっりご覧になられていました。

下味をしたお肉をロース糸でくくり、お肉に火を通し、お野菜をいため、
薄力粉でとろみをつけ、赤ワインやらを加え、アクをとり、180℃のオーブンで
1時間30分煮込み・・・と、まだまだ工程は続きますが、想像以上に
とっても手間がかかっています汗 煮込みの途中段階でお味見をして
いただきました。いっそう出来上がりが楽しみになります。
お肉でございますが和牛のほほ肉を使用しております。
ちなみにアラカルトメニューでいただくと2,800円でございます。(お高いですしょんぼり

そしてお持ちかねのランチタイムです拍手本日のおもてなし料理☆バイブルです。

キッシュ・ロレーヌ牛ほほ肉の煮込み ブルゴーニュ風

皆さんから『美味しいラブラブラブ』というお声が飛び交いました。
キッシュはゴーヤの苦味がなくちりめんじゃこと素敵なコラボレーション。
牛ほほ肉は噛まなくてよいくらいのやわらかさで舌の上でお肉がとろけました。
ソースも絶品でパンにつけていただいたりとご好評!
ご参加してくださった皆様、ぜひご自宅で再現されてくださいね!

こちらの2品はネンのル・カプリスというコースで期間限定(6/14まで)で
お召し上がりいただけます。今回もシェフのこだわりやお料理に対する
熱い思いを間近で感じる事ができた1日でした。
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